先日(2008年1月28日)に無事終わったフルムス初のフル編成(40人)コンサート<みつとみシェフのミュージックレストラン>の雑誌レビューです。
『ザ・フルート』というフルート専門誌(4月号)で取り上げられたコンサートレビューです。(もうすぐ発行される雑誌『ザ・クラリネット』でも同じコンサートレビューが掲載されます)
記事の全文は以下の通りです。

「スタジオミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサーとして活躍、また執筆活動も盛んに行っているみつとみ俊郎氏(みつとみシェフ)がプロデュースするflumus(フルムス)。ヒーリング系オリジナル音楽を演奏することを目的に結成された、吹奏楽でもなく、フルバンドでもない女性だけの珍しいアンサンブルだ。ヴォーカルとフルートを中心に、サックス、パーカッション、ハープ、ストリングスという独自の編成が特徴。サウンドは華やかで、明るく美しい音の中にもヒーリング系というのにぴったりな優しい響きも含まれていた。
この日の公演は、「今まで音楽会に行ったことのない方にも楽しんでいただけるコンサート」というコンセプトのもと、みつとみシェフが指揮も司会もするという進行。
プログラム前半は変わった音階の 曲を集め、音楽を料理に、音階を醤油とニョクマム(ベトナムの調味料)に例えて丁寧に説明。後半ではゲストにチェリストの新倉瞳氏を迎えてオーソドックスな音階の曲を演奏するという、聞き手が興味を持ちやすい構成であった。またみつとみシェフの説明には専門用語が一つも使われていなかったことにも、聴衆への優しさを感じる。
とくに前半に演奏されたみつとみシェフの曲『INTERMISSION』は秀逸であった。ミクソリディアン旋法で作られたメロディは、どこか懐かしさを漂わせ、大変心地よい。音楽を料理に例えた今回の演奏会。まさに<フルコース>を楽しめたのではないだろうか。
今後の活躍が期待されるflumusの今後のコンサート活動も続々決定している。今回聞き逃してしまった方は、公式サイト(http://flumus.com/)でスケジュールを確認して、ぜひその演奏を楽しんで欲しい。」